舟崎克彦、舟崎靖子/今江祥智・解説/舟崎克彦・カバー装画、挿絵、角川書店 角川文庫 緑394-1、昭・・・
重版 文庫版 カバー背ヤケ、端スレ痛み シミ有 -アメフラシの木の下で会った水たまりのジャボチンスキー、あねもね館で会ったくしゃみのとまらない将軍、ねこのヨジゲン、くまのブンブン、花の妖精ウイラーなど友情あふれる仲間たち-。愛犬サヨナラを散歩中に見失ってしまった少年トンカチが、彼らの応援を得て無事に捜しだすまでを、さわやかなユーモアで生き生きとした舟崎流ナンセンスで描いた長編小説。(紹介文) -ある日トンカチとサヨナラは、あねもね館についたということは、気をつけの森でウィラーは、どろのつくえでお習字のカエルは、大たつ巻がやってきたということは・・・、花ざかりの樫が百年目の樫だったということは、将軍がくしゃみに勝ったということは、さてこの物語のいよいよは/今江祥智・解説/あとがき