佐藤忠男 著、朝日新聞社、1982年、284p、19cm、1
佐藤忠男著『小津安二郎の芸術(上)』、朝日選書126、朝日新聞社、1982年2刷。世界の小津として今なお敬愛される映画監督・小津安二郎の全作品を網羅的に論じた、日本映画評論の古典的名著です。本書は1971年に朝日新聞社より単行本として刊行された同名著作を、加筆修正のうえ朝日選書として再編した上巻にあたり、小津の生い立ち・修業時代から戦前のサイレント期、トーキー初期、戦時下の作品までを丹念に論じています。著者・佐藤忠男(1930-2022)は日本を代表する映画評論家で、のちに日本映画大学学長、文化功労者ともなった人物。蓮實重彦の『監督 小津安二郎』と並び、小津論を語るうえで欠かせない一冊として長く読み継がれてきました。巻頭には貴重な白黒写真16ページを収録。カバーあり、帯なし。線引き・書き込みなし、本体良好です。
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