三田村鳶魚 編 ; 朝倉治彦 校訂、中央公論社、428p、16cm
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中公文庫の『江戸年中行事』は、江戸時代の庶民の生活を彩った様々な年中行事を、月ごとに詳細に解説した書籍です。
正月、節分、雛祭り、端午の節句といった主要な行事はもちろん、田植えや収穫に関わる農村の祭り、職人たちの仕事始め、季節の風物詩に至るまで、多岐にわたる行事が紹介されています。
単なる行事の説明に留まらず、それぞれの由来、風習、当時の人々の楽しみ方、関連する道具や食べ物などが、豊富な挿絵とともに生き生きと描かれているのが特徴です。
この一冊を読むことで、現代に伝わる行事のルーツを知るだけでなく、江戸の人々の暮らしぶりや価値観、季節の移ろいを大切にする感性を垣間見ることができます。歴史好きはもちろん、日本の文化や風俗に興味のある方にとって、格好の入門書と言えるでしょう。
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