夢窓国師禅と庭園

初版、 函、 カバー

禅と庭園
目次
第一編 序論
第一章 平安末期までの我が庭園
第二章 庭園における史的研究の問題点
第三章 鎌倉時代の武家文化における禅の意義
第四章 鎌倉時代の庭園
第二編 夢窓国師の禅と庭園
第一章 序説
第二章 夢窓国師の出生と少年時
第三章 青年時の禅修行
附 那須雲巌寺
第四章 仏国国師と夢窓国師
附 白鳥・内草山・臼庭
第五章 夢窓国師の諸国修行と自然探究
第一節 浄居寺
第二節 愛鷹山の山居
附 多比の龍雲寺並に箱根山中、堂ヶ島
第三節 家山三光寺
第四節 虎溪山永保寺
第五節 美濃国内の三庵
一 妙楽寺
二 老梅山東香寺
三 少林寺
第六節 吸江庵
第七節 泊船庵
第八節 退耕庵
附 大福寺
第六章 夢窓国師の出世と諸寺開基
第一節 南禅院棲住
第二節 瑞泉寺
第三節 恵林寺
附 西川邸庭園
第四節 清白寺
第五節 古長禅寺
第六節 瑞光寺
第七節 補陀寺
第七章 建武中興以後晩年の夢窓国師
第一節 序説
第二節 臨川寺
第三節 西芳寺
第四節 天龍寺
第五節 雲居庵
第六節 等持院・普済寺
第八章 国師の入寂
第九章 結語
夢窓国師の筆蹟と画像(頂相)
夢窓国師関係年譜
巻後に