本田和子 著、青土社、1990年7月、259p、20cm
1刷 カバー 帯付 カバーヤケ無し帯ヤケ無し 帯少シレ 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。
長い髪を風になびかせて颯爽と自転車をこぐ海老茶袴の少女。明治期の欧化政策による高等女学校という社会装置・近代化装置に組み込まれた少女たち=女学生は、明治期以降に何者として存在し、社会からどのようなまなざしを浴びながら時代のヒロインになっていったのか。 装いや小説・少女雑誌での表象などを手がかりに、「異文化としての女子」として時代を彩り、近代化の象徴になっていった女学生の誕生と系譜をたどる記念碑的労作。 なお、本書は2012年に出版した『女学生の系譜・増補版――彩色される明治』の新装版である。