新村出 編、岩波書店、1991年 1刷、2858p、23cm
帯付き、函の上部にシミ、表紙にスレあり。本文はきれいです。
広辞苑第4版は、1991年に刊行された版で、主に以下のような特徴を持っています。
総項目数は約22万項目になりました。
社会の変化を反映した項目: 1980年代後半から1990年代初頭にかけての社会の激変、科学技術の進歩を反映し、百科項目を増補・改訂しています。たとえば、「過労死」のような社会問題を反映した言葉も収録されました。
図版・表組の増補: 700余りの図版が新しく追加・改訂され、総数2500図が収められました。また、100余りの表組も新設されています。
紙質の変更: 項目数が増え、ページ数が増加したことに対応するため、紙をさらに薄く丈夫なものに変更しています。