藤城清治 : 影絵はひとりぼっち ＜人間の記録 58＞

重版　カバー端スレ　さまざまな分野で活躍した人物の自伝や評伝を集める「「人間の記録」シリーズ第５８巻　底本は『影絵はひとりぼっち」（１９８６年　三水社）　　５章５６篇　－まえがき／１章・人（１３篇　影絵はひとりぼっち、花森安治さんのこと、ぼくの最初の絵の先生、ぼくのおやじ、ぼくの母、ぼくのおじさん、とうごうけんのこと、植松真治君のこと、猪熊さんと脇田さん、叡智会、学生時代、動物の謝肉祭、日本玩具資料館）／２章・影絵（１４篇　影絵との出会い、ぼくのオリジナルカレンダー、ぼくと影絵、影絵の原画と印刷、逆光線の美しさ、ぼくはホンモノの画家でありたい、影絵劇とジュヌ・パントルのこと、ケロヨン、金のリンゴ賞、ぼくと表紙、カット、影絵の価値、ときには悪魔の魔法のように、かみそりの刃）／３章・旅（６篇　日本の新しい影絵を目指して、影絵劇をもって中東へ、ジャワのワヤンをたずねて、中国を旅して、聴劇と観劇、影絵人形は飾っても美しい）／４章・身のまわりのこと（１２篇　ぼくの脳腫瘍、影絵と病気のこと、肺がん検査のこと、こけし、ＹＯＵ、おべんとう、したたかなかわいらしさ、アリゾナとカチナドール、煙草、趣味、けが、ワリンゲン）／５章・動物（１１篇　猫・犬・小鳥・魚、動物と魚と、ピエロと迷子の小犬、雑種のチビ、シャム猫、ぼくの猫、アビシニアン、ボルゾイ犬、あらいぐま、こどもと動物、動物たちとの心の交流）