阿川弘之 著、PHP研究所、387p、15cm
               
            
                            
                    初版1刷、送料込、書込ナシ、線引ナシ、カバー
阿川弘之の『論語知らずの論語読み』は、二千数百年前の中国の古典『論語』を題材にしながら、著者の日常や交友関係をユーモラスに綴った随筆集です。
「論語を知らずとも楽しめる」というタイトル通り、本書は『論語』の教えを解説するのではなく、あくまで「枕」として引用し、そこから連想される様々なエピソードが展開されます。作家仲間である遠藤周作、三浦朱門、吉行淳之介、北杜夫らとの珍談奇行や、世相風俗に対する独自の視点が、軽妙な筆致で描かれています。
真面目くさった『論語』のイメージを覆し、阿川弘之ならではの洒脱なユーモアとエスプリが光る一冊と言えるでしょう。肩肘張らずに読める、大人のためのエッセイとして長く読み継がれています。
                
            
                            
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