辰巳芳子/小林庸浩、湯浅哲夫・写真/矢板靖代・料理制作助手/鷲巣隆・装丁、レイアウト、文化出版局、2・・・
重版 112頁 カバー端破れ傷み補修有 -今の家庭料理に欠けているものは何か? 食の根幹をとらえ直したいと、一つの基本料理を次々に変化させていく展開料理の考え方と数々のレシピを提案。あわせて旬折々の随筆も収録しています。(紹介文より) 2部15章 旬の素材11種47品 -百練自得/旬をたなごころに(早春から初夏、盛夏から秋へ、実りの候から冬に)/展開料理のすすめ/日常のまとめ仕事 だしはまとめてひいておく・薄切り玉ねぎの三段階炒め・にんじん、じゃがいも類は蒸しておいて・鶏肉のブランシール/旬の素材の展開料理 実えんどう-実えんどうを塩ゆでして・かつお-自家製なまり節を作って・新玉ねぎ-新玉ねぎのグラッセで・トマト-トマトのソース(トマトソース、マリナーラソース)・なす-なすと油・冬瓜-まるまる一個冬瓜を炊いて・いわし-いわしを塩いりにして・小豆-ゆでた小豆・大根-ふろふき大根にして・かき-かきはオイル漬けにしておいて・鮭の塩引き-鮭の塩引きの昆布じめとあらの利用(/鳥の歌-あとがきに代えて