古閑章 著、南方新社、2004年3月、373p、22cm
初版 カバー 帯付 カバーヤケ無し 帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。
◆日本近代文学を
もっと深く
もっとスリリングに
作品主題(テーマ)を解釈、意味づける読みから感動を原点に据えた読みへ――。気鋭の文学研究者が提示する。
二葉亭四迷、泉鏡花、芥川龍之介、梶井基次郎、川端康成、福永武彦、木下順二、梅崎春生、中村きい子、李相琴
著者について
古閑 章(こが あきら)
鹿児島純心女子大学国際人間学部教授。鹿児島大学、鹿児島県立短期大学、放送大学鹿児島学習センター非常勤講師。1956年3月、熊本県に生まれる。1980年3月、熊本大学大学院文学研究科修了。同年4月、国立鹿児島工業高等専門学校に赴任、20年間勤める。 2000年4月、鹿児島純心女子大学に転じ、現在に至る。専門は、梶井基次郎を中心とする日本近代文学。