ハーバート・クロスニー 著、日経BP出版センター 日経ナショナルジオグラフィック社、2006年5月、・・・
2刷 カバー 帯付 カバーヤケ無し 帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。
本書は『ユダの福音書』写本が発見された経緯、真贋の検証、そしてその衝撃的な内容を伝えるノンフィクション。『死海文書』発見などにならぶ考古学的な大発見でもあり、宗教界に衝撃を与える問題の書です。
『ユダの福音書』写本は“裏切り者”というユダ像をくつがえすもの。聖書では、イエスは弟子のユダに裏切られて、十字架にかけられました。結果、ユダの名前は裏切り者の代名詞になり、ユダヤ人迫害の根拠にもなりました。しかし写本の内容は180度異なります。写本ではイエスは自らの魂を“肉体の牢獄”から解放するために、ユダに指示して密告させたとあります。これはユダの名誉回復だけでなく、イエスの死と復活を重視するキリスト教を揺るがしかねない衝撃的な内容です。