森美術館、新建築社、335、297×227
背色褪せ
■目次
・今日におけるメタボリズムの意義と日本の復興、そして未来について 南条史夫
・本展覧会の構成「メタボリズム連鎖(ネクサス)」という「近代の超克」 八束はじめ
・丹下健三のモダニスト都市 小系譜学 クワァン・セン
・寒冷地居住研究と南極昭和基地 浅田孝のカプセル建築原論 豊川斎赫
・川添登『新建築』と伝統論争:日本的悲劇の突破口として 中森康文
・菊竹清訓「海の上の都市」 今村創平
・未来は突然やってくるか? 黒川紀章
・槇文彦考 都市と群衆 松下希和
・新たなる「共同体」 大高正人、大谷幸夫の模索した集住のかたち 山名善之
・計画概念を巡る断絶 1960年代の都市プロジェクトを巡って 日埜直彦
・日本万国博覧会 情報化社会の都市の基盤構造 菊池誠
・THINKING THROUGH THE OBJECT=SOCIAL METAMORPHOSE 栄久庵憲司の世界 金子祐介
・粟津潔の「メタボリズム」 及部克人
・関係性としての「環境」 色彩・空間・エンバイロメント 片岡真実
・グローバルの波を受けた建築家たち 太田佳代子
・section 1 メタボリズムの誕生
戦中から戦後復興へ/メタボリズムの誕生
・section 2 メタボリズムの時代
建築化する都市/象徴の空間とメタボリズムの建築/カプセルとコミュニティ
・section 3 空間から環境へ
空間から環境へ/祝祭の空間:日本万国博覧会
・section 4 グローバル・メタボリズム
グローバル・メタボリズム・マップ
・メタボリズム・クロニクル1945-2010
・メタボリズム運動を支えた人々 人物相関図
・メタボリズム運動を支えた人々 人物紹介
・メタボリズムをさらに深く知るための100冊
・作品リスト
・新制作模型・映像リスト