小谷 瑛輔【著】、ひつじ書房、2017年、387p、21cm(A5)、1冊
カバー A5 387P
目次:
不可能としての主題―「羅生門」「鼻」「酒虫」
作為を隠すという作為―「手巾」
「小説」の条件と「人間」性―「芋粥」「或日の大石内蔵之助」
「新技巧派」は「迷惑な貼札」か―「羅生門の後に」「饒舌」
「新技巧派」の面目―「南瓜」
告白の演技性と“探偵小説”―「開化の殺人」
成功する虚構のパラドックス―「龍」「蜜柑」
近代日本の知と回帰する狂気―「疑惑」
「ボードレールの一行」の源流―「黒衣聖母」
奇蹟と不可能―「きりしとほろ上人伝」「じゆりあの・吉助」「尾生の信」「往生絵巻」「仙人」
切実か、不真面目か―「神聖な愚人」とメタフィクション
可能性に賭けられた伝達―「(題未定)」と坂口安吾「文学のふるさと」
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