石村博子著、岩波書店、2022年4月、x, 236p、20cm
初版 カバー 帯付 カバーナケ無し 帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無線引き無し 書き込み無し 保存状態良好の美本です。
「アイヌ神謡集」? 果たして読み通せるだろうか?と疑問を抱きながら読み始めたのものの、あっという間に読み終えてしまいました。ともすると、限られた人にしか興味を持たれないようなアイヌ史を 若い女性からほとばしるエネルギー、残酷な歴史、差別、苦悩、恋、サラサラと音を立てていくような神謡集の響きと、あたかも知里幸恵に直接インタビューをしたかのような 生き生きとした著者の筆の運びに感銘しました。読み終えた後、目が潤んだのは私だけではなかったのでは...と思います。