富山県立近代美術館、1990、106p、24x25.5cm
目次
5 あいさつ
6 謝辞
8.富山の美術”にふれて: 小川正隆
10.富山の美術の流れ I-1900年頃から1965年(昭和40)まで 久泉迪雄
17.富山の美術の流れⅡI-1966年(昭和41) 以降: 津山 昌
21 カラー図版
33 カタログ 日本画 洋画/彫刻
94 県展の先駆け一富山文化協会綜合美術展 : 杉野秀樹
97 富山の美術年表:1945年(昭和20) 以降
101 「富山の美術」出品者一覧
102 略歴・索引
あいさつ
を, 世界, 日本, 郷土という3つの視点から見つめてきました。 開館
富山県立近代美術館は1981年(昭和56) 7月の開館以来, 20世紀美術
10年を迎える本年度は,当館のこれまでの歩みと今後の指標を示す意
味をこめて, それぞれの視点から美術の動きを概観する展覧会「現
代美術の流れ 〈富山〉」, 「現代美術の流れ <日本>」, 「現代美術の流れ
<世界>」を企画しました。 本展では, このシリーズの冒頭を飾るもの
として富山の美術を紹介します。
当館は,「国内外における20世紀美術の流れを展望するとともに,郷
美術の伝統をたしかめ発展させる」という基本姿勢にもとづき, 開
館初年度より隔年で 「富山の美術」を開催してきました。 昨年度は,
第5回目にあたる 「'90 富山の美術」を開催し、この一連の展覧会を通
して「現在」の富山の美術の歩みを広く県民の皆様に紹介してきまし
た。
また, 美術作品の収集についても,主に明治期以降の本県出身者や
本県にゆかりのある作家の優れた作品を収集し, 収蔵作品の充実に努
めてきました。
本展覧会では,過去5回の「富山の美術」 の蓄積と収蔵作品を軸に
し,さらには優れた作品をお借りして,主として第2次世界大戦後の
1945年(昭和20)からの富山の美術 〈日本画, 洋画, 彫刻> の歩みを概
観します。
本展の開催にあたり, 美術館・博物館をはじめとするご所蔵家, 及
び出品作家の皆様, また格別のご協力を賜りました関係各位に, 心か
ら感謝を申し上げます。
1990年10月
富山県立近代美術館
グラシン紙包装にてお届け致します。
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