クロード・レヴィ=ストロース著 ; 泉克典訳、創元社、2019年11月、255p、19cm
初版 カバー 帯付 カバーヤケン無し 帯ヤケ無し 本体天少点シミ(4ヶ所) 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。
現代思想に構造主義を持ち込み、知的光景を一新した人類学者レヴィ=ストロースが、晩年にイタリアの日刊紙『ラ・レプブリカ』に連載した時評エッセイ集。時事ニュースを構造人類学による大胆な連想と緻密な論理で掘り下げ、パズルを解くように描き出す。巻頭には実質的論壇デビューを果たした論考「火あぶりにされたサンタクロース」を収録。80年以上にわたる知的営為をエッセンスの形で読める、最良のレヴィ=ストロース入門。