Bruno Taut (ブルーノ・タウト)=著、Franckh'sche Verlagshandlu・・・
ハードカバー、カバー付属。
カバーに小破れ、本体の天に薄い汚れ、巻頭・巻末・見開き付近に小シミが有ります。
その他、年式を考慮しますと概ね良好の部類です。
●概要
近代建築の巨匠 ブルーノ・タウト が1927年に著した住宅設計論。
自らがベルリン郊外に計画した住宅を題材に、その設計思想と計画過程を詳細に解説。
単なる設計図集ではなく、住まいの機能性や快適性、生活動線、採光・通風、設備計画、庭との関係などを豊富な図版とともに論じる。
日本語訳書「一住宅」(斉藤理訳, 中央公論美術出版, 2004年)が刊行されています。
●ブルーノ・タウト(Bruno Taut, 1880-1938)
ドイツ出身の建築家、都市計画家。 鉄とガラスを用いた「ガラスのパビリオン」(1914年)などで知られる、近代建築・表現主義の巨匠。
1920年代にはベルリンのジードルンク(大規模集合住宅)計画を主導し、近代的な住環境の構築に尽力。
1927年刊行の本書『Ein Wohnhaus』では、ダーレム地区に設計した自邸を題材に、
色彩豊かな空間設計や機能的で新しい生活様式を提唱し、 モダニズム建築における住宅デザインの指針を提示。
1933年、ナチス政権の迫害を逃れて来日。約3年半の日本滞在中には、桂離宮や白川郷の合掌造りなどを視察し、
日本の伝統建築が持つ簡素な美しさを世界に広く紹介。
群馬県高崎市を拠点とした工芸品のデザイン指導や、『日本美の再発見』などの著書を通じて、その後の日本の建築・デザイン界に多大な影響を与えた。
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