筆谷稔, 仲村祥一, 居安正 編、汐文社、1965、211p、22cm
目次 /
第一部 方法と基礎 /
研究方法について 仲村祥一 /
一、研究方法の生産的反省のために /
二、広い観察と深い体験 /
三、関接体験による充実―文学とルポルタージュの学習― /
四、マスコミ /
五、社会学の現代的性格 /
六、現実認識とモラルの問題 /
構造―機能分析の意義と課題―社会学の方法的基準に関して― 新睦人 /
序―人間の条件 /
一、社会学的分析の性格と課題 /
二、社会体系の均衡モデルと闘争モデル /
三、社会体系の構造と安定 /
四、社会体系の過程の変動 /
五、社会体系の構造―機能的分析モデル /
六、構造―機能分析の意義と反省 /
結び―構造から本質へ /
パーソナリでィ形成のダイナミズム―人間・文化・社会― 越井郁郎 /
一、作られるべき者としての人間 /
二、行動様式としての文化 /
三、地位―役割体系としての社会 /
四、社会化の過程 /
五、変容の契機 /
六、葛藤による変容 /
七、葛藤の社会的背景 /
第二部 集団と社会 /
エリート概念の形成と展開 居安正 /
一、エリートと社会 /
二、エリート概念の形成 /
三、エリート概念の展開 /
四、現代のエリート /
初版 函 函少ヤケ