edited by Richard Pipes (歴史学者 リチャード・パイプス)、Columbia・・・
【ハードカバー】1961年発行。カバー付属。天青。
全体的に若干ヤケがあります。カバーにスレ・端に部分的に裂け等の小傷み・一部にシミ等、経年による傷みがあります。また小口の一部にシミがあります。本文は特に問題はありません。
●日本語訳書『ロシア・インテリゲンチア』 (時事通信社, 1962)、ドイツ語訳書『Die Russische intelligentsia』 (W. Kohlhammer, 1962) の刊行があります。
●巻頭に「This group of essays originated in the American Academy of Arts and Sciences and was first published in the summer 1960 issue of its journal Dædalus.」とあり
●主な目次訳
・革命前夜のロシア・インテリゲンツィア
・ソビエト大学生に関する観察
・ソビエト科学者と大転換
・ソビエト連邦におけるイデオロギーと科学
・共産中国におけるインテリゲンツィア
・現代スペインにおけるインテリゲンツィアの状況
・資料:1: ソ連における哲学と自然科学. 2: 『ドクトル・ジバゴ』出版問題:『ノーヴィイ・ミール』誌編集部からボリス・パステルナークへの書簡.
●編者:リチャード・パイプス (Richard Pipes、1923-2018)
ポーランド出身で、アメリカ合衆国の歴史学者。
ハーバード大学名誉教授。専門はロシア近現代史。
ナチスの迫害を逃れて1940年にアメリカ合衆国に移住し、1943年に帰化。
1970年代、中央情報局 (CIA) スタッフによるソ連分析に不満を持っていたジョージ・ブッシュ長官によって設立されたCIA外の専門家からなる分析部隊「チームB」の座長に就任し、従来の分析に比してソ連の持つ国力・脅威を極めて高く見積もった分析を提示したことで評判を呼びました。
レーガン政権期の1981-1982年に国家安全保障会議 (NSC) ソ連・東欧部長として対東側政策に関与ています。
息子:ダニエル・パイプスは中東史、イスラーム研究者。
日本語訳書に『レーニン主義の起源』『ロシア革命史』など。
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