李鎮洲、時報出版、1995年
この本は、台湾における「白色テロ」(白色恐怖)時代の受難者である李鎮洲氏の回顧録です。
経緯: 1950年4月22日、タバコの加工技師だった李鎮洲氏は「匪諜(共匪のスパイ)」として密告され逮捕されました。台北の軍法処や軍人監獄などを経て、最終的に「火焼島」(現在の緑島)へ送られました。
体験: 1956年に釈放され故郷に戻るまで、約6年間の投獄生活を経験しました。
執筆: 1980年に米国滞在中に、暗殺されるかもしれないという心理的恐怖を抱えながら、白色テロの歴史的証言としてこの回顧録を書き上げました。
本書は、台湾の負の歴史である白色テロ時代を知るための貴重な資料です。
◆中国語:繫体字・台湾書籍
●本体:経年並
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我的中段人生
一、日本投降的前後.
15
二、台灣終於「光復」了····
31
四、光復後許多台灣人更慘
三、光復後的現實使人不滿, 57 49 41
五、二二八事件的前因後果
六、我也被捕了············
65
1.我犯了何罪?…
65
2.我能猜想的被捕原因…
3.我被捕的經過・
77
七、我的地獄遊歷記
1.台中憲兵營
90
2.台南憲兵團
4.軍法處
106
5.軍人監獄
6.內湖集中營
184
90
八、我的出獄後
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