Е.А. Прудникова (= Elena Prudnikova、歴史作家)、Вече、201・・・
本文含め、全体的に経年によるヤケがあります。表紙に軽いスレ・背に1ヶ所小凹み、本文数枚に鉛筆による線引き(一部書き込み)がありますが、それ以外は特に問題はありません。
●標題紙に「Историческое расследование」 (歴史調査) とあり
●内容
スターリン体制下で粛清された赤軍元帥ミハイル・トゥハチェフスキー。
「赤いナポレオン」と呼ばれた彼は、無実の殉教者だったのか、それとも実在した軍事的陰謀の中心人物だったのかを問う歴史検証書。
1957年の再審資料、当時の証言、党内闘争の文脈を踏まえ、いわゆる「軍事ファシスト陰謀」事件の実像を再検討する。従来の犠牲者神話に疑問を投げかけ、1930年代ソ連政治の力学を読み直す意欲作。
巻頭・本文には、若き日のトゥハチェフスキーの肖像、トロツキーや初期ソ連元帥たちの写真、そして1937年6月の裁判で被告席に立つ姿までを収録。栄光と転落を視覚的にも辿ることのできる一冊。
●主な目次訳
1: 非議会的反対派
・イリイチの後継者たち
・地下へ潜る反対派
・電撃
・迷走する「糸玉」
2: デカブリストの後継者たち
・赤いロシアのゴリツィン少尉
・オボレンスキー士官候補生は戦争を終えなかった
・将軍陰謀は実在したのか
3: 赤いボナパルト
・私はあなたを驚かせていないか
・星への進路軍事的マルクス主義から赤い軍国主義」へ
・陰謀者はいかにして生まれるか
4: 予防戦争
・反革命防衛へ総動員!
・軍事行動の記録
・綱渡りのダンス
5: 泥沼への進路
・そして再び非議会的反対派トゥハチェフスキー事件におけるドイツの痕跡
結論: 巧妙なフルシチョフ的名誉回復
●ミハイル・トゥハチェフスキー (1893-1937)
ソビエト連邦の軍人。ソ連邦元帥。
赤軍 (ソビエト連邦軍の前身) の機械化を推進。数々の画期的戦術理論を編みだし、赤軍の至宝、あるいは赤いナポレオンと呼ばれました。とりわけ彼の「縦深戦術理論」はその後の軍事理論に大きな影響を与えました。
スターリンの赤軍大粛清の犠牲者の1人。
ロシア空挺軍の生みの親とされ、またロケット兵器研究所の設立を積極的に支持し、ロシア内戦史と軍事理論の多くの著作を有しています。
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