岸信介, 矢次一夫, 伊藤隆 著、文芸春秋、2014年10月、474p、16cm
初版 カバー 帯付 カバーヤケ無し 帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。
安倍総理の祖父による昭和史の記録
動乱の昭和史において常にその渦中にあった名宰相が、刎頸の友と近代史家を前に語った「わが人生」。巻末資料として巣鴨日記も収録。
【目次】
1 満州時代 ……商工省時代と満州国経営
2 商工大臣から敗戦へ ……東條内閣の閣僚として
3 戦犯容疑者からの復活 ……巣鴨プリズンのなかで
4 保守合同への道 …… 日本民主党と鳩山内閣の成立
5 鳩山政権下の幹事長として ……渡米と「両岸」時代
6 石橋内閣から岸内閣へ ……東南アジア歴訪の旅
7 日米新時代と「警職法」騒ぎ ……訪米と試練
8 日中問題と日韓問題 ……悪化の「日中」、薄明の「日韓」
9 安保条約改定と反対運動
10 総理辞職以後