山口益 譯註、破塵閣書房 (Hajinkaku)、①昭和9年 (1934)、②昭和10年 (1935・・・
【ソフトカバー】1巻はサンスクリット・フランス語・日本語。2巻は日本語。3巻はチベット語・中国語 (緒言・目次は日本語)。
全体的に本文含め、経年によるヤケがあり、下部にやや曲がりがあります。
背に印字や手書きタイトルの貼付・ややスレ・一部にシワがあり、3巻の下角に大きく折れがあります。また小口に部分的にシミ・2冊の地に書き入れ、本文10ページ程に所々に線引き・書き入れ、数ヶ所に古書特有のシミがあります。それ以外は特に問題はありません。
●シリーズ名:中邊分別論釋疏 : 安慧阿遮梨耶造 / 山口益 譯註, 第1-3巻
●1巻の著者情報:Sthiramati (唯識十大論師 安慧) ; édition d'après un manuscrit rapporté du Népal par Sylvain Lévi (東洋学者・インド学者 シルヴァン・レヴィ) ; et précédée de sa préface par Susumu Yamaguchi (仏教学者 山口益)
●2巻:第1巻の梵文に拠る訳註
●2・3巻の標題紙に「財団法人 啓明會 補助出版」とあり
●内容
瑜伽行唯識学派の重要論書『中辺分別論』に対する安慧の注釈『中辺分別論釈疏』の校訂・訳註・対照研究書。
第1巻は、ネパール写本を底本とした梵文校訂本文を収録 (レヴィ将来写本)。第2巻はその梵文に拠る詳細な訳註。第3巻は漢訳・蔵訳対照本文および梵本索引・校勘資料を備える。
梵・漢・蔵三系統を比較対照する本格的テキスト研究として、日本唯識学研究史上きわめて重要な業績の一つ。
●山口 益 (やまぐち すすむ、1895-1976)
仏教学者。大谷大学名誉教授・学長。真宗大谷派真宗教学研究所長。
チベット大蔵経や大乗仏典などの原典文献を研究。1955年から1961年の間に、『北京版西蔵大蔵経』を影印刊行(鈴木学術財団刊)し、チベット語文献を用いてインドの大乗仏教を研究する「仏教チベット学」を提唱しました。
著書に『中觀佛教論攷』『般若思想史』『空の世界 龍樹から親鸞へ』『唯識二十論の対訳研究』など。
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