寺澤盾 著、大修館書店、2013年12月、16,243p、21cm
1刷 カバー 帯付 カバーヤケ無し 帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 奥付にs等レッテル貼り付けありますが保存状態良好の美本です。
言語学や英語学を志すなら二十歳までに、それ以外の大人はいつ読んでも良い本でしょう。
旧約にせよ新約にせよ聖書の訳本は内容が変化しないのを利用し、英語訳された聖書を題材に英語の変遷を説明する本です。ピラトもタラントも分からない人が読んでも支障ありませんし、別に改宗を迫るような雰囲気もありません。むしろ書名の「聖書でたどる」が読者数を減らしていそうで、その点はもったいない。
即物的ではありますが次のタイプの大学受験生には役立つでしょう。
英文法を高2で終了したが、底が浅い不自然さを感じた。もっと学びたい
弱変化が僅かにあるのが気になる
2人称代名詞の主格 you は単複同じだが、どちらがどちらに集約されたのか知りたい
疑問文を Do から始めるのが不自然だ。「これって要らないのでは」と自力で気づいた
逆に、模試の偏差値に汲々とする人は読まない方がいい(この本を読むと、動詞の末尾につい -e を付けてしまったりスペルミスを誘発する)。