パージナ
東京都中央区日本橋富沢町4-6 Core-46 Bldg.
¥2,200
出原栄一 : 著、ぺりかん社、1989、303p、19.5 x 13.4 x 2cm、1冊
初版、 カバー
序章 日本のデザイン運動
1 問題と時代区分
問題
研究対象と方法
運動の時代区分
2 デザインとは何か
デザインの意味
デザインの三つの条件
第一章 産業運動の時代(明治初期から第一次世界大戦まで)
1 明治時代の運動
美術と工芸
図案について
2 大正期の工芸輸出振興策
3 第一期の運動の意義
第二章 芸術運動の時代(第一次·第二次世界大戦の間)
1 手工芸とデザイン
産業工芸運動
新工芸運動(工芸界の新しい息吹)
2 大衆運動とデザイン
民芸運動など
洋式家具デザイナーの進出
戦時下の工芸運動
3 第二期の運動の意義
第三章 日本の機能主義デザイン(戦前の理念の開花)
1 インダストリアルデザイン
戦後の社会
インダストリアルデザイナーの誕生
機能主義デザインの変貌
中小企業のデザイン対策
消費者運動とデザイン
2 クラフトデザイン
民族意識の復活
近代日本調デザイン
モダンクラフト
3 第三期の運動の意義(機能主義理論とは)
第四章 商業主義デザイン(一九六〇年代から)
1 装飾主義デザイン
高度成長社会
モデルチェンジ(スタイリングデザイン)
2 デザインの合理化
デザイン·コーディネーション
デザイン·リサーチ
システマティックデザイン
多様化するデザイン
暗転の七〇年代
感性時代
庶民文化
4 第四期の運動の意義
デザインの方法論
遊びの感性と仕事の感性
バックグラウンド(B·G)デザイン
結論 日本のデザイン運動の評価
1 近代デザイン運動は終了したか
2 日本のデザイン運動は何をもって世界の文化に貢献したか
デザイン年表
人名·事項索引
参考文献
あとがき