法園社 編纂、顕道書院、昭和11年 (1936) 増補再版、2, 550p、20cm
昭和11年 (1936) 増補再版。函入り。普及版。
函に強いヤケ・部分的にくすみ汚れやスレ剥げ・ややスレ・背の上部に3cm程の破れ穴等、経年による傷みがあります。また表紙に若干ヤケ・背の端にスレ、本体小口にやや強いヤケ・数点の小シミ、見返しおよび本文に若干ヤケがあります。本文自体は特に問題はありません。
●内容
昭和初期の宗教家たちが語った信仰と生活の要点をまとめた説話集。
家庭・社会・道徳・少年教育といった日常の場面から、真宗の教義や念仏の意義、和讃講話、聖徳太子や仏典に見られる精神まで、信仰を現代生活の中でどう生かすかを平易に説いています。
信仰の実践、心の拠り所、宗教的生活の指針を示す内容で、当時の宗教思想や説教文化を知る資料としても価値ある一冊です。
●目次
・信仰と生活 / 小山法城
・真宗将来の進路 / 亀川教信
・家庭の光 / 内田晃融
・社会問題一班 / 藤音得忍
・少年少女日曜のお話 / 小泉了諦
・敎異鈔の第九条を拝舞謡して / 梅原真隆
・正意の安心に就て / 日下大痴
・真宗入門 / 西谷順誓
・信仰と道徳 / 大野開蔵
・真宗の祈祷観 / 杉紫朗
・花雲の奥を尋ねて / 安藤州一
・現世利益和讃講話 / 雲山龍珠
・経典に顯はれたる仏陀の精神 / 利井興隆
・聖徳太子の仏敎文化 / 梅原真隆
・念仏の現世利益 / 藤永淸徹
・他力信仰と宗敎的生活 / 雲山龍珠
・長生不死の神方 / 小山法城
・真宗敎義の特異性 / 神子上憲了
・正しく信じ強く生きよ / 内田晃融
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