recovered by Sir Aurel Stein (考古学者・東洋学者 オーレル・スタイン)・・・
やや古書臭、本文含め全体的に経年によるヤケがあります。表紙にややスレ・部分的にシミ・数ヶ所に小裂け等、経年による傷みがあります。また小口に斑点状の小シミ、巻頭の白紙見返しの綴じ外れ、見返しや本文一部に古書特有のシミがあります。それ以外は特に問題はありません。
●Central Asian Antiquities Museum, New Delhi (ニューデリー中央アジア古代遺物博物館)
●内容
中央アジア・シースターン出土の古代寺院壁画を収録した図録・目録。
中央アジア探検の第一人者サー・オーレル・スタインが収集した壁画断片を、東洋学者フレッド・H・アンドリュースが詳細に解説。
阿弥陀三尊図の復元図や壁画実測図、スタインの探検ルート地図など貴重な図版を掲載。
トルファン (ベゼクリク・トユク・ミーラン) やシースターン地方など、シルクロード仏教美術研究の基本資料として知られる一冊です。
●目次訳
遺跡名略号一覧
序文
一部図版に関する解説
壁画の台紙・裏打ち (マウント) に関する説明
目録本文
図版
●著者:オーレル・スタイン (Sir Marc Aurel Stein, Stein Márk Aurél, 1862-1943)
中央アジアの探検調査で知られるイギリスに帰化したハンガリー出身の探検家。
1900年、東トルキスタン地域へ第1回の探検旅行に出発し、新疆省を探検し、ホータン近郊のニヤ遺跡を発掘調査しました。
1906年には第2回の探検を行い、敦煌の仏画・仏典・古文書類、いわゆる敦煌文献を持ち帰りました。
そして1913年 - 1916年には、第3回としてハラホトよりイラン東南部を経てインダス川上流に至る地域の調査旅行をおこなっています。
ラホールにある東洋学校校長、カルカッタのカルカッタ・マドラサ校長などを歴任。1909年には、中央アジアの探検、考古学調査の功績に対して、王立地理学会から金メダル (創立者メダル) を贈られています。
調査報告書に「Ancient Khotan」(砂に埋もれたホータンの廃墟, コータンの廃墟)、「Serindia」、「Innermost Asia」(中央アジア踏査記)などがあり、日本語訳も出ています。
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