展覧会図録 テクスト:田路貴浩/加藤耕一/本橋仁/菊地潤、朝日新聞社、2020年、275頁、・・・
●送料は厚紙ケースに入れて、「クリックポスト」なら185円です。●展覧会場:パナソニック汐留美術館/京都国立近代美術館●明治から大正、日本独自の建築とは何か、と模索する若き建築家たち。大正9(1920)年、分離派建築会を旗揚げした東京帝国大学の卒業生6人(石本喜久治、瀧澤眞弓、堀口捨己、森田慶一、矢田茂、山田守)は、過去の建築圏からの分離を宣言し、建築は芸術だ、と訴えた。図面、模型、写真図版、さらには関連する美術作品によって、変革の時代を鮮やかに駆け抜けた彼らの軌跡を振り返った。図版満載。大きな帯のようなカバーが付いています。●コンディション:並上。 本体表紙に微かにスレ・スレキズ。本体オモテ表紙の左下の角に軽いヨレ。本文は小口と地に微かにスレキズ。本文印刷面は使用感なく良好です。