里井陸郎, 中村保雄 編、金七芸談刊行会、昭和54年初版、本文189p, 図版4p、19.5x14x・・・
昭和54年初版。函入り、本体にパラフィン紙カバー付属。定価:2,500円。
函に薄いヤケ・一部にやや退色やシワ・数点の小シミがあります。
本体は使用感無く、良好の部類です。
●小寺金七の肖像あり
●折り込図1枚
●小寺金七略歴: p188-189
●内容
能楽師・小寺金七の芸と人生を語った聞き書き集。
能の演出や所作、舞台裏の話、名人観、能の見え方など、長年の舞台経験に基づく芸談を収録。
小寺家の系図や出演記録、随筆的回想も併せて収められ、近代能楽史の一端を伝える資料となっています。
口絵には小寺金七自筆によるカラー画・カットを掲載し、舞台や演目の印象を描いた図版も見どころ。
能楽研究・演劇史資料として興味深い一冊です。
●目次
芸談
・貧乏くじ
・祖父のことなど
・蓑
・道八
・茶店三題
・手を使って打つ
・面あてのこと
・能の演出
・流儀のちがい
・名人の面影
・名人忠三郎のこと
・能のみえ
・宝生 新との約束
・山賊会のこと
・額縁と能・文楽
・ツラネの味
・菱上と小書
・祝言能について
・同和会のことなど
・溝口健二とのこと
雛子雑考
出演記録・日記抄
・新革のこと
・伊志井寛の死
・失火のこと
「朝長」 = 観音懺法 = への記録
小寺家略史
・小寺家の什宝
・金七終焉の記 / 小寺利子
・あとがき / 里井陸郎
附
・口絵カラー・カット / 小寺金七 画
・太鼓小寺家系図
・小寺家三百拾年記念能 番組
●小寺 金七 (コテラ キンシチ、1899-1973)
能楽囃子方 (観世流大鼓方)。京都出身。本名:岡本 常太郎。
大正5年、小寺実に師事。昭和8年小寺金七家を再興し、昭和15年小寺家より伝書・道具など一切の権利を譲受。
昭和43年、「朝長」懺法を披きました。
昭和40年より日本能楽会会員。没後、こちらの『金七芸談』が出版されました。
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