大谷尊由 著、興教書院、大正11年初版、136p 肖像、20x13.5cm
函にヤケ・小傷み・薄く鉛筆による書込み、
巻頭ページに割れが有ります(ページは外れていません)。
●大谷尊由(おおたに そんゆう, 1886–1939)
浄土真宗本願寺派(西本願寺)の僧侶。
門主家である大谷家に生まれた名門出身の宗教者・政治家。
若くして本願寺派の教育機関で学び、僧として布教や宗務に従事。
日露戦争では従軍布教を行い、その後は欧州視察など国際的な活動にも参加。
教団では要職を務め、本願寺派の運営と近代化に尽力。
1928年には貴族院議員、1937-1938年には拓務大臣を務め、当時の国家政策、特に対外施策に深く関与。
文化面では書画・茶の湯に通じ、「心斎」の号で書画作品を残すなど、教養豊かな文化人としても知られます。
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