edited by Gareth Evans (哲学者 ガレス・エヴァンズ) and John Mc・・・
【ハードカバー】1977 reprinted。カバー付属。ISBN:0198245173。
全体的に若干ヤケがあります。カバーにややスレ・部分的にスレ剥げ・外周部に部分的に裂け等の小傷み・背に退色等の、経年による傷みがあります。また地に数ヶ所小スレがありますが、本文は特に問題はありません。
●内容
20世紀後半の英語圏哲学で中心的議論となった「意味とは何か」「真理の理論はどこまで意味論の基礎になりうるか」という問題を、第一線の哲学者たちが論じた重要論文集。
巻頭では、意味理論の構造や真理条件の役割をめぐる基本問題が提示され、続く諸論文は、二値性や検証主義、言語習得、論理形式、指示と量化など、現代意味論の中核テーマをそれぞれ異なる角度から掘り下げています。
ストローソン、ダメット、ロア、ピーコック、クリプキなど錚々たる執筆陣による議論は、分析哲学の文脈における「意味の哲学」の広がりと多様性をよく示しています。
また編者のの2人はデイヴィドソンの意味論を出発点として、その理論の含意や限界を多角的に検討する議論を集めています。
●主な目次訳
・1: 意味と真理の理論 / J. A. フォスター
・2: フォスターへの応答 / ドナルド・デイヴィッドソン
・3: 真理条件・二値性・検証主義 / ジョン・マクダウェル
・4: 意味の理論とは何か / マイケル・ダメット
・5: 二つの意味理論 / ブライアン・ロア
・6: 真理定義と実際の言語 / クリストファー・ピーコック
・7: 自分の言語の構造を理解することについて / P. F. ストローソン
・8: 意味構造と論理形式 / ギャレス・エヴァンス
・9: 言語習熟とソライティーズのパラドックス / クリスピン・ライト
・10: 存在と時制 / マイケル・ウッズ
・11: 事態 / バリー・テイラー
・12: デ・レ的「…ねばならない」:本質主義的主張の論理形式についての覚書 / デイヴィッド・ウィギンズ
・ウィギンズの『覚書』への付録 / クリストファー・ピーコック
・13: 置換量化に問題はあるのか / ソール・クリプキ
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