東京文化財研究所 編、中央公論美術出版、2005、本文760頁、B5判上製函入
本体美本、函に傷み汚れ有り。
フランス・韓国・台湾の研究者も含め、気鋭の近代美術史研究者40名余の論考により、明治44年に開設された文部省美術展覧会から昭和5年までの各種美術展覧会や美術活動の展開・特質等、大正期美術の諸相を多方面から論述する。
目次
第1章 展覧会をつくる/観る
第2章 大正期の美術展覧会
第3章 美術家たちのネットワーク
第4章 美術と社会、あるいは地域のなかの美術
第5章 表現とメディアの多様化
第6章 近代日本美術史研究を語る
第7章 資料
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