平松令三 著、吉川弘文館、2005年、319, 5p、22cm
カバー(少ヤケスレくすみ)
------
第一部=親鸞とその家族の問題(親鸞誕生と当時の日本/親鸞の妻玉日実在説への疑問/親鸞から曾孫へ本願寺古系図諸本/善鸞義絶事件の根本的再検討)/第二部=東国二〇年の伝道の中から(草創期の親鸞教団をめぐる諸学説/親鸞教団の地縁性について―親鸞の念仏が東国に根付かなかった理由―/善光寺の信仰とその勧進念仏聖親鸞/高田山草創伝説を分析する/高田門徒が生き残った事情)/第三部=親鸞著作の思想的理解と書誌学的分析(目を凝らして見る国宝三帖和讃/聖覚の『唯信鈔』と親鸞への毀誉褒貶―平雅行・松本史朗両氏への反論―/名号本尊形式成立への道のり/親鸞消息の相承と回覧と集成と)/第四部=親鸞の真蹟と筆跡判定をめぐって(親鸞筆跡研究の光と影/親鸞真蹟名号四幅にまつわる思い出と問題点/西本願寺本真蹟六字名号が意味するもの/真蹟道綽略伝筆跡判定の経緯
■水曜、土曜、日曜、祝日は定休日です。 ■公費払い承ります。(適格請求書発行)
■ 送料は、冊数にかかわらず、日本国内一律300円です。(当店指定の発送方法となります。代引不可)
■1点ご注文の場合は、「単品スピード注文」が便利です。
■ご注文の明細のみ封入となります。納品書、領収書等必要書類がある方は、注文時コメント欄に書式あわせ記載いただくか、発送前までにメッセージにてお知らせください。