by Horace G. Lunt (言語学者 ホレス・ラント)、Mouton、1974年、第6版 ・・・
1974年、第6版 全面改訂増補版 (エピローグ「古教会スラヴ語の生成音韻論に向けて」収録) (6th ed., completely rev., and extended with an epilogue, Toward a generative phonology of Old Church Slavonic)。カバー付属。
全体的に若干ヤケがあります。カバーにややスレ・全体的に斑点状の小シミ・数ヶ所に微裂けがあります。また見返しにシミがありますが、他は特にありません。
●シリーズ名:Slavistic printings and reprintings (スラヴ学復刻叢書) / edited by C.H. van Schooneveld, v. 3
●First ed. published in 1955
●内容
古教会スラヴ語研究の基本文献として評価の高い、ホレス・ラントによる体系的文法書の第6版。
最古のスラヴ語写本を対象に、歴史的背景、文字体系、音韻、名詞・動詞の形態論、統語論までを明晰に整理し、写本間の異綴りや地域差にも配慮しながら全体像を提示する。
本版では記述的枠組みを保ちつつ、生成音韻論の視点を導入したエピローグが加えられ、理論的再検討が行われている。
●主な目次訳
・序論: 外的歴史と資料
・1: 古教会スラヴ語の文字体系
・2: 音韻体系
・3: 名詞変化 (格変化)
・4: 動詞活用
・5: 統語法に関する諸問題
・終章: 古教会スラヴ語の生成音韻論に向けて
●著者:ホレス・ラント (1918-2010)
アメリカの言語学者で、古教会スラヴ語・南スラヴ語研究の第一人者。
ハーバード大学スラヴ語文学部およびウクライナ研究所の名誉教授。
ハーバード大学で長く教鞭を執り、スラヴ語学を北米において制度的に確立した中心的存在の一人。
特にこちらの書籍は英語圏における古教会スラヴ語研究の標準的教科書として広く用いられ、多くの研究者を育てました。また、マケドニア語の標準化や記述研究にも関与し、南スラヴ語学の発展にも大きな影響を与えました。
構造主義の伝統を背景にしつつ、後年は生成音韻論にも関心を示すなど、理論と実証を架橋した学者です。
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