南天子画廊、1995年、輸送函サイズ:47x34x7cm
正誤表付属。
宇佐美圭司サイン入りオリジナル銅版画1葉付属。
1冊の扉ページに辻井喬の直筆鉛筆署名入。
輸送函に小傷みが有る以外は特に問題は有りません。
●概要
1995年に南天子画廊で開催された二人展「ホリゾント・黙示」にあわせて刊行された特装限定本。
辻井喬の詩集に加え、宇佐美圭司によるオリジナル手彩色銅版画を収録。
宇佐美圭司の銅版画は、本書の扉の装丁に採用され、茨城県近代美術館にも収蔵されている作品。
●辻井喬(つじい たかし,1927-2013)
東京都出身の詩人・小説家・評論家。本名は堤清二。
西武百貨店、パルコ、西友などを擁するセゾングループを率いた実業家として知られる一方、辻井喬の筆名で文学活動を展開。
詩集『異邦人』で室生犀星詩人賞、『群青、わが黙示』で高見順賞、小説『虹の岬』で谷崎潤一郎賞、『父の肖像』で野間文芸賞を受賞。
2007年日本芸術院会員、2012年文化功労者。戦後日本を代表する文学者の一人。
●宇佐美圭司(うさみ けいじ,1940-2012)
大阪府吹田市出身の画家・版画家。
1963年に東京・南画廊で初個展を開催。
1968年には第8回現代日本美術展で大原美術館賞を受賞し、
1972年には第36回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表として出品するなど、国内外で高い評価を受けた。
1960年代半ば以降、「走る人」「かがみ込む人」「投石する人」など記号化した人体像をモチーフとする独自の抽象表現を展開し、
日本の戦後美術に大きな足跡を残した。また、『絵画論』『20世紀美術』『心象芸術論』などの著作を著し、美術理論家としても活躍。
武蔵野美術大学や京都市立芸術大学で教鞭を執り、後進の育成にも尽力。
作品は東京国立近代美術館、国立国際美術館をはじめ国内外の美術館に収蔵されている。
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