Shoun Hino (仏教学者 日野紹運)、Motilal Banarsidass、1982年初版・・・
カバー付属。
全体的に若干ヤケがあります。カバーにややスレ・一部にシワや退色や薄いくすみ汚れ・角に小傷みがあります。また見返しに仏教学者への著者の献呈署名がありますが、本文は特に問題はありません。
●Originally presented as the author's thesis (Ph. D.)--University of Poona, 1975
●内容
スレーシュバラによる『ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド』注釈の内、第2章第4節と第4章第5節 (聖仙ヤージュニャヴァルキヤと妻マイトレーヤーの対話) を対象とした、本格的な研究・翻訳書。
インド哲学・仏教学の立場から、シャンカラ以後の不二一元論 (アドヴァイタ・ヴェーダーンタ) におけるスレーシュバラの思想的位置づけを、詳細な序論・英訳・注解によって明らかにしています。特に、知と解脱、比喩、注釈方法論の分析は、本書の大きな特色。
●主な目次訳
1: 序論
・序論的考察
・ヴァールティカとしてのスレーシュバラの著作
・シャンカラおよびスレーシュバラとの関係における、註釈者アーナンダギリ
・本書で扱うスレーシュバラ著作における「アーバーサ (顕現・仮現)」について
・ヴェーダーンタにおける、いわゆる「命令 (injunction)」についてのスレーシュバラの見解
・ジュニャーナ (知) とヴィジュニャーナ (識)
・認識手段としてのアヌヴァヤ=ヴィヤティレーカ法
・哲学的著作における比喩の使用
・先行思想家に対するスレーシュバラの負債 (特にヴェーダーンタ学派の学匠 ガウダパーダ)
・スレーシュバラとサーンキヤ学派
2: 翻訳および注解
・『ブリハダーラニヤカ・ウパニシャッド・バーシャ・ヴァールティカ』第2章第4節、第4章第5節
●ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド
ウパニシャッドの1つ。
『白ヤジュル・ヴェーダ』に含まれる文献のひとつで、古ウパニシャッドの中では初期の「古散文ウパニシャッド」に分類され、『チャーンドーギヤ・ウパニシャッド』と並び、最初期・最古層のウパニシャッドとされる。
思想家ヤージュニャヴァルキヤの思想などを含む。
■送料:全国一律350円
●商品の価格や重量に応じ、日本郵便のゆうメール, ゆうパケット, レターパック, ゆうパックのいずれかで発送いたします。
●送料のご負担をお願いいたします。
●弊店は適格請求書発行事業者です。インボイス制度対応の書類を発行いたします。
●原則、先払いをお願いしておりますが、公費購入(後払い)も承っております。
●海外発送にも対応しております。