家永三郎, 外崎光広, 川崎勝=解説、岩波書店、1990年-1991年初版、20x14cm、10冊
月報揃。
帯に破れ、函上部に小シミ、小口に微小なシミが有ります。
●植木枝盛(うえき えもり,1857-1892)
土佐出身の思想家・政治家。
自由民権運動を代表する急進的理論家。
若くして上京し、福澤諭吉の影響を受けながら言論活動を展開、板垣退助に従って民権運動の中核を担った。
私擬憲法『東洋大日本国国憲按』を起草し、地方分権・連邦制、民主的権利の拡大を構想。
女性参政権や国際平和、アジア連帯を唱えるなど先駆的思想を示す一方、天皇の統帥権や緊急事態条項を明確に位置づける現実主義的側面も併せ持っていた。
1890年に衆議院議員となるも、1892年に36歳で早世。
戦後、憲法研究者によって再評価され、日本の民主主義思想史における重要人物として位置づけられています。
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