Michael Sullivan (美術史家 マイケル・サリバン) ; photographs by・・・
【ハードカバー】1969年初版。カバー欠。元々挟まれていた、麦積山石窟に関する日本語の別書籍の写真図版目次1枚もお付けします。
やや古書臭、全体的に若干ヤケがあります。表紙の角に小傷み・ややスレ・端に2箇所程小凹みがあります。また天にシミ、巻頭見返しに紙を剥がした跡、巻頭ページの綴じにテープ跡・蔵書印1点、図版目次の所々に赤鉛筆による線引きがあります。それ以外は特に問題はありません。
●内容
敦煌と並ぶ中国石窟寺院研究の重要拠点・麦積山石窟を、豊富な図版とともに紹介する一冊。
断崖に穿たれた石窟群の全景や、仏像群が連なる南東面の壮観、回廊や梯子によって結ばれた険しい構造など、現地の立体的な空間構成を具体的に捉える。
さらに、開龕に安置された坐仏と脇侍菩薩といった初期作例を通じて、ガンダーラ以来の様式的影響や北魏期美術の特徴にも言及。
巻末には、アニル・デ・シルヴァによる1958年調査行の記録が付され、調査背景や中央アジア経由の仏教美術交流にも触れる構成。
写真はJ.B.ヴィンセントによるもので、戦後間もない時期の貴重な記録性も備えた、麦積山研究の基礎文献。
●主な目次訳
・序文
・王朝年表
・図版一覧
・麦積山の歴史
・地図
・麦積山の美術
・図版解説
・図版掲載石窟一覧
・アニル・デ・シルヴァによる1958年麦積山調査の記録
・図版 (巻末)
●麦積山石窟 (ばくせきざん せっくつ)
中国北西部の甘粛省天水市麦積区にある194の石窟群で、7,200体を超える仏教彫刻と1,000平米超に及ぶ壁画がある。
着工は後秦時代(384年 - 417年) にさかのぼる。
1952年から1953年にかけて、現在も使われているナンバリングシステムを考案した北京の考古学者チームによって、初めて正確な調査が行われました。
中国と中央アジアを結ぶ主要ルートに複数存在している仏教石窟群の一つで、UNESCOの世界遺産リスト登録。
■送料:全国一律430円
●商品の価格や重量に応じ、日本郵便のゆうメール, ゆうパケット, レターパック, ゆうパックのいずれかで発送いたします。
●送料のご負担をお願いいたします。
●弊店は適格請求書発行事業者です。インボイス制度対応の書類を発行いたします。
●原則、先払いをお願いしておりますが、公費購入(後払い)も承っております。
●海外発送にも対応しております。