日本医事法学会、日本医事法学会、1992.7、278ページ、21cm
目次
巻頭言 / 永井友二郎 /
診療録の電磁的記録化にともなう法的問題 / 佐久間泰司 ; 上田裕 /
説明と承諾の現状 / 塚田敬義 /
インフォームド・コンセントに関する研修医の自己評価と患者の評価 / 杉田聡 ; 山門實 /
医学生についてのInformed Consent教育と認識の程度 / 富田功一 ; 池本卯典 /
「説明と同意」の現状と問題点 / 山上賢一 /
医師の説明義務違反と危険の発生 / 河原格 /
インフォームド・コンセントの法理の展開 / 宮野彬 /
診療契約とインフォームド・コンセント / 清水洋二 /
医療行為の適応とインフォームド・コンセント / 小笠豊 /
インフォームド・コンセントの定着のための実践報告 / 加藤良夫 /
「患者の権利法」制定運動の意義と現段階 / 池永満 /
インフルエンザ予防接種の実施方法の変更とインフォームド・コンセント / 金川琢雄 /
医薬品の臨床試験とインフォームド・コンセント / 甲斐克則 /
精神・神経疾患研究の現状とインフォームド・コンセント上の問題点 / 荻原隆一 /
チーム医療とインフォームド・コンセント / 石井トク /
医師・患者関係からみた「真実の告知」 / 野阪滋男 /
手術とインフォームド・コンセント法理 / 塚本泰司 /
総合討論「インフオームド・コンセント」 / 日本医事法学会 /
交通事故と医療過誤が競合する場合の医師側の責任 / 本田純一 /
未熟児網膜症の不誠実診療に基づき契約責任を肯定した事例 / 高嶌英弘 /
スモンに罹患したことの証明が不十分であるとして損害賠償請求が棄却された事例 / 澤井裕 ; 片平洌彦 /
仙波恒雄=高柳功編著『精神保健法』、大谷實著『精神保健法』ほか / 竹中勲 /
唄孝一著『生命維持治療の法理と倫理』 / 丸山英二 /
加賀乙彦編『脳死と臓器移植を考える』 / 伊東研祐 /
久塚純一著『フランス社会保障医療形成史』 / 宇都木伸 /
脳死臨調答申『脳死及び臓器移植に関する重要事項について』、生命倫理研究会『臓器の摘出に関する法律(試案)』 / 前田雅英 /
その他・・・
状態:新品同等です。