日山紀彦 著、御茶の水書房、2016年初版1刷、xiv, 266, vp、23cm
2016年初版1刷。カバー・帯付属。定価:5,800円+税。
カバー上端に小シワ・軽いスレ、本文数枚の上角に小折れがありますが、それ以外は特に問題はありません。
●別タイトル:廣松思想の地平 : 事的世界観を読み解く
●目次
・廣松渉の人と思想
・第1部:「事的世界観」における「認識〓(どうそう)存在」観の新地平(廣松「認識〓(どうそう)存在」論の構図と論理;廣松「認識論」の前哨;廣松「存在論」の前哨)
・第2部:「事的世界観」における「人間〓(どうそう)社会」観の新地平(廣松「人間観」の問題論的背景—近代的人間観のパラダイムとそのアポリア;廣松「人間〓(どうそう)社会」観の論理構制;廣松「国家論」への序説)
・第3部:廣松「物象化論」の前哨—張一兵の「廣松物象化論」批判への反駁を軸に(張一兵の「廣松物象化論」批判の要旨;廣松の“Sache”をめぐる概念規定—張への反批判(一);廣松のいう「物象化的錯視」とはどういうことか—張への反批判(二))
・マルクスからルカーチにおけるマルクス主義「物象化論」の展開
●廣松 渉 (ひろまつ わたる、1933-1994)
哲学者。東京大学名誉教授。筆名に門松 暁鐘など。
授となり、日本を代表する哲学者・思想史研究者として知られ、特に日本におけるマルクス哲学研究と現代思想研究を代表する哲学者の一人と評価されています。
マルクス哲学を中心に、西洋哲学・認識論・存在論の再解釈を試み、独自の哲学体系を展開。
1970年代以降は『存在と意味』などの著作により、マルクス思想を言語・意味論の観点から再構成する理論を提示し、戦後日本の哲学・思想界に大きな影響を与えました。
他、ヘーゲル哲学や近代思想の研究でも知られています。
若い頃は左翼思想に関心を持ち、日本共産党系の学生運動・思想運動の影響を受けた時期があったとされますが、後年は党派的立場から距離を取り、マルクス思想を哲学的・理論的に再解釈する独自の研究を進めました。
著書に『エンゲルス論 その思想形成過程』、『マルクス主義の成立過程』、『唯物史観の原像』、『廣松渉コレクション』全6巻 (情況出版)、『廣松渉著作集』全16巻 (岩波書店) など、多数。
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