吉良枝郎 著(医学博士)、築地書館、2005年、239p(含む人名索引)、20cm
カバ=有り。 帯=無し。 小口=経年並。 頁=書込み無し。 旧定価2000円+税。 儒学、漢方医の時代から、蘭学、蘭方医たちの活躍、そして明治維新による、イギリス医学、ドイツ医学への急転換まで・・・カバ(表より)/ 幕末から、明治維新後も各藩で進められていた洋学、西洋医学教育への準備を押しつぶした、廃藩置県による医学教育政策の中央集権化と、その動きに連なる多士済々の人物群像。日本の医学教育の礎を形づくった激動の時代に生きた人びとに新しい光を当てる。-カバ(裏)より-
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