Николай Тепцов (= N. V. Tept︠s︡ov)、"Эвонница"、2002・・・
【ハードカバー】2002年発行。巻頭見返しに写真図版掲載。
全体的にややヤケがあります。表紙に軽いスレ・背にやや退色・角に小傷み、小口の一部に薄いシミがあります。それ以外は特に問題はありません。
●シリーズ名:XX век : лики, лица, личины (20世紀:その顔と仮面)
●別タイトル:V dni velikogo pereloma : istorii︠a︡ kollektivizat︠s︡ii, raskulachivanii︠a︡ i krestʹi︠a︡nskoĭ ssylki v Rossii (SSSR) po pisʹmam i vospominanii︠a︡m 1929-1933 gody
●内容
1930年代初頭に行われたソ連の農業集団化政策と、それに伴うクラーク (富農) の追放・流刑、そして飢饉の過程を、当時の手紙・陳情・証言・回想をもとに描くドキュメンタリー。
農民や教師、兵士、子どもたちの生の言葉から、体制の圧力と抵抗、信仰、飢え、そして失われた農村の精神世界が浮かび上がる。
史料性が高く、スターリン期の社会変動を民衆の視点から記録した一冊となっています。
●主な目次訳
・1: 集団化とクラーク (富農) 追放:すべての始まり
・2: 抵抗と処罰
・3: 流刑となった農民たち
・4: 大飢饉
・5: 政策立案者と執行者た
・6: 著者宛ての手紙・証言
・エピローグ:結論と希望
・付録
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