パージナ
東京都中央区日本橋富沢町4-6 Core-46 Bldg.
¥1,100
編 : 田尻裕彦、彰国社、1988、150p、30.4 x 23cm、1冊
集住の計画学<特集>
序論:生活から建築を考える 建築計画学とわれわれの視点 / 鈴木成文
集住の手法 生活調査による事例評価と設計指針
近代日本における住宅類別供給状況の系譜 そして本章で紹介する主要事例のプロット
1 生活領域の構成 住棟配置計画の手法
2 空中の路地空間 高層ツインコリダー型住棟
3 空中広場 高層住宅のセミパブリックスペース
4 リビングアクセス ニューモデル高層
5 コモンアクセス タウンハウスの共用庭
6 シングルアクセス 民間タウンハウスの特徴
7 光庭 ニューモデル中層
8 戸建住宅の集合 計画戸建とボンエルフ
9 斜面の利用 ヒルハウジング
10 地域性 地方公営住宅の試み
11 二公室型住宅 モダンリビング再考
12 続き間 伝統的住様式の見直し
13 順応型住宅 住要求の変化と多様化への対応
14 フリープラン 2段階供給方式の試み
15 伝統的コミュニテイ 下町の長屋
16 都市型コミュニテイ 民間の都心大規模開発
17 相隣関係 郊外の戸建住宅地
18 コーポラティブ 居住者参加の住まいづくり
19 高齢者居住 ホームからハウジングヘの転換
20 都市の単身居住 ワンルームマンション
住居とその集合の論理 住様式と領域研究の展開
住様式を考える 住戸計画の理論と方法を求めて
I 生活からプランニングヘ 食寝分離と寝室分解
II 居間と私室の確立 (公私分化)続・生活からプランニングヘ
III 設計の標準化とセルフエイド 規定型と順応型
IV 住宅平面の評価法をいかに考えるか 住宅性能論とその限界
V 接客と家族生活の対立 公私分化の見直しと二公室型住宅
VI 住居の対社会性の見直し 日常接客の場のあり方
VII 住様式研究の展開
領域を考える住居集合の計画理論を求めて
I 動物の縄張り行動 領域論の原点
II 住宅地のイメージと日常生活圏 生活領域論
III 住戸近傍における縄張りの共有 共有領域論
IV 領域研究の展開
建築計画のための基礎的提案 付:実践的提案 幼稚園・病院・小学校の場合
これからの建築計画を考える建築が豊かな構想力をもつために / 小林秀樹
ほか