by Lama Anagarika Govinda ; photographic plates by・・・
【ペーパーバック】全体的に本文含め、経年によるヤケがあります。表紙の背の一部に外れ (セロハンテープによる補強3箇所)・部分的にシミ・ややスレ等、経年による傷みがあります。小口の一部にシミ、巻頭見返しに蔵書印1点・記名・綴じにやや傷みがあります。本文は特に問題はありません。
●"This edition has been published in India by arrangement with Ms. Rider and Company"--T.p. verso
●日本語訳書『チベット密教の真理 : その象徴体系の研究』 (工作舎, 1991) の刊行があります。
●内容
チベット密教研究の古典的名著。
六字真言「OM MANI PADME HUM」を中心に、チベット密教の象徴体系・曼荼羅・心身論を総合的に解説した大部の研究書。
図版も充実しており、観音菩薩、五仏、千手観音、クンブム、金剛杵、生命の輪など、チベット美術・密教象徴の写真・挿絵が多数収録され、著者と行動を共にしたLi Gotami氏によるもの。
●主な目次訳
・1: オーム:普遍性への道
・2: マニ:統合と内的平等への道
・3: パドマ:創造的ヴィジョンへの道
・4: フーム:統合への道
・5: オム・マニ・パドメ・フーム:大マントラの道
・終章:アー:行動の道
●著者:ラマ・アナガリカ・ゴヴィンダ (Lama Anagarika Govinda、1898-1985)
ドイツ生まれで後にインド国籍を取得した仏教者・思想家。
アーリア・マイトレーヤ・マンダラ教団の創始者であり、チベット仏教、達磨、仏教瞑想、そして仏教の他の側面の解説者。画家であり、詩人でもあります。
初めは南伝系の仏教を学び、のちチベット仏教 (カルギュ派) に帰依して在家修行者として活動。
20年以上にわたりヒマラヤの僧院や隠遁所で修行し、密教実践と象徴体系について深い研究を行ったことで知られています。
インドでは芸術家 Li Gotami とともにチベット各地を巡り、文化・宗教の記録に尽力。
また、精神的共同体「アーリア・マイトレーヤ・マンダラ教団 (Ārya Maitreya Mandala)」の創始者でもあります。
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