振壽院快倫
■商品詳細
【書名】 四教名目 振壽院快倫自筆本
【巻冊】 大本一册
【著者】 振壽院快倫
【成立】 寛永六年卯月七日寫
★ 北野天満宮吉見氏舊藏
★ 内題「天台圓宗四教五時名目」
★ 44丁
★ 本書は書寫山圓教寺を中心に活動した近世初期の學僧快倫の自筆本と考えられる一本。
★ 快倫は若くから書寫山で修學、書寫山が衰退から復興に向かうただ中にいた人物と云う。
★ 書寫山の記録類を多く編纂、中世末期から近世初期に至る書寫山の實體を解明する上で貴重な記録となったらしい。
★ 高僧南光坊天海は書寫山の學頭であった快倫を東叡山寛永寺に招請した。快倫は天海の招請を受け、東叡山で學徒の教授に就き、天海遷化後は川越喜多院に入院、程なく遷化したらしい。
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