中野幡能 監修、平凡社、1995年、1117p(含む五十音順索引)
初版 函(函カバ)=有り。 帯=無し。 小口=良好。 頁=「書込み無し」と査定。 旧定価28000円 / 特別付録=「大分県全図」有り。 / 「歴史地名通信」(月報のようなもの)有り。 / 天(あめ)の瑞物(しるしもの)、地(つち)の豊草(とよくさ)なり。汝(いまし)が治むる国は、豊国(とよくに)と謂ふべし。瀬戸内に開け、海・山の恵み溢れる大分。古代人はトヨクニと名付け、人・物の盛んな交流が、多彩な文化を育んだ。宇佐に発した八幡信仰は全国に波及し、国東は六郷山密教文化の栄華を今に伝える。戦国時代、府内の沖を南蛮船が行き交い、江戸時代、九州随一の金融資本は日田に生まれた。地名が綴る豊穣の大地、大分の歴史。-函カバより。 / ◆店頭販売中につき売り切れの際はご容赦下さい◆