原勝郎 著 ; 中山理 訳 ; 渡部昇一 監修、祥伝社、平静26年4月、491p、20cm
初版 カバー 帯付 カバーヤケ無し 帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。
日本の正しい歴史を世界に発信するという大プロジェクト 第一次大戦当時、世界の日本を見る目は、警戒感と悪意に富んだものへと急激に変わりつつあった。そこで、当時の政財界、学界を代表する有志が、日本の正しい歴史を世界に発信する書籍の刊行を計画し、その著者に選ばれたのが、西洋と日本の両方に通じ、当時の日本を代表する歴史学者である原勝郎だった。本書は、一代の碩学が古代から近代までの日本通史を、英文で一気に書き下ろしたことに最大の特色がある。もともと外国人向けであるので、日本史の基礎知識が乏しい人にもわかりやすく、100年近くたった今日でも、その価値を失っていない。