Дмитрий Иванович Абрикосов(ドミトリー・イワノヴィチ・アブリコソフ)=著、・・・
ハードカバー
巻末見返しに白色無地のシール貼付が有ります。
●内容概要
アブリコーソフの自伝的回顧録で、19世紀後半から20世紀前半にかけてのロシアと国際情勢を背景にした個人の視点による外交活動の軌跡を描く。
家族アルバムなど未公開の写真・資料も収録され、当時の外交世界の「内部」からの視点を提供。
●主要目次
1.幼少期
2.大学時代
3.軍・外交官としての道
4,ロンドン勤務(1904-1905年頃)
5.北京赴任(辛亥革命期)
6.東京勤務(帝政崩壊~戦間期)
7.戦争と革命の混乱
8.再び日本へ
9.「政府なき」領事館での使命
10.任務を失った外交官としての生活
(後記、索引、注釈を含む)
●著者:Дмитрий Иванович Абрикосов(ドミトリー・イワノヴィチ・アブリコソフ, 1876-1951)
モスクワの名門商人一家出身で、ロシア帝国の外交官として、ロンドン、北京、東京の各地に赴任。
帝政ロシア崩壊後は、日本に残留し続ける最後の帝政時代の代表外交官の一人であり、最終的に1946年にアメリカへ移住、1951年にカリフォルニア州パロアルトで没した。
■送料:全国一律600円
商品の価格、重量に応じゆうメール,ゆうパケット,レターパック,ゆうパックのいずれかで発送致します。
送料のご負担をお願い致します。
弊店は適格請求書発行事業者です。インボイス制度対応の書類を発行致します。
原則、先払いをお願いしておりますが、公費購入(後払い)も承っております。
海外発送にも対応しております。