川口幸大, 堀江未央編著、京都大学学術出版会、2020年12月、vi, 311p、22cm
1刷 カバー 帯付 カバーヤ ケ無 帯ヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し保存状態良好の美本です。
2019年の世界全体の国際移民は2億2700万人,それに対して,中国の国内を移動する流動人口は2億4400万人に及ぶという。改革開放と一帯一路政策のもと,いまや世界中を足しても及ばないほどの人口流動が,中国では起こっている。しかも,戸籍による居住地の固定という,本来人口移動を抑止する制度はそのままに,である。いわば人々の「境界越しの」出逢いが,次なるどのような社会を生み出すのか? 定量的には捉えにくい,巨大な国内人口移動の様相に,気鋭の文化人類学者が迫る。