伊賀山昌三、[19--]、29枚完、400字詰原稿用紙、1部
伊賀山 昌三イガヤマ ショウゾウ. 明治33(1900)年-昭和31(1956)年)の肉筆。鉛筆書き。400字詰の原稿用紙29枚完。1枚目余白に「俳優座」と書かれる。
原稿用紙の状態が非常に劣化、26枚以降は半分から切れている。汚れ痛み、日焼けがあり。
伊賀山昌三(1900-1956)は秋田県能代生まれ。専修大学附属商卒。三省堂に入社。劇作を志し岸田國士に師事して「劇作」同人となり、昭和7年発表の「唯ひとりの人」、8年発表の「騒音」などで認められる。第24回芥川賞(昭和25年/1950年下期)に「最後の人」が候補となる。他の作品に「むささび」「通り魔」などがあり、没後「伊賀山昌三一幕劇集」が刊行された。