[林述斎原編] ; 高柳光寿, 岡山泰四, 斎木一馬=編、続群書類従完成会、昭和39年-42年初版、・・・
全26冊の内、索引2,3,4欠。
月報揃。
函に小傷み、巻頭見開き・小口・月報にヤケ・経年による小シミ、
数ヶ所、鉛筆の小さな印書・開き癖が有る巻が数冊有ります。
●寛政重修諸家譜
寛政年間から文化9年(1812)にかけて江戸幕府が編纂した大名・旗本の家譜集で、全1,530巻に及ぶ近世最大規模の系譜史料で。
『寛永諸家系図伝』を基礎としつつ、寛政の改革下の文教振興を背景に、松平定信政権のもとで本格的な「重修(再検討・再編集)」を実施。
編纂には諸大名・旗本から新たに提出された家譜(諸家系譜)や、『譜牒余録』『寛永諸家系図伝』などが用いられ、皇別・神別の分類で約1,100氏・2,100家を収録し、人物ごとに出生・官位・婚姻・相続・職歴などを簡潔に記述。
江戸時代の武家社会の構造を知る基本史料とされ、『徳川実紀』と並ぶ重要史料として、近世史・系譜研究に不可欠と評価されています。
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