伊藤 誠 (著)、神戸新聞総合出版センター、(2005/06)、233p、19 x 12.6 x・・・
目次
はじめに 没後二十年経ってやっと
I 彼は模索しながら生きた
六人のサムライを斬る!
シリメツレツ鴨居玲論
鴨居玲からの手紙
芦屋から二通 33菌
同マドリードから
バルデペニャス (スペイン・ラ・マンチャ)から
再びマドリードから
再びバルデペニャスから二通
トレド (スペイン)から三通
三たびマドリードから二通
ヌイイ(フランス・パリ郊外)から
パリで鴨居と一緒して
知り合ってから
I 彼は突如 逝ってしまった
残念な鴨居の死
素描・鴨居玲
シュルレアリスム風の頃
空白の二年
ブラジルへ
ラ・マンチャの私の村"
愛犬チータ 20
裸婦と自画像
うだつ会のこと
神戸の四人の安井賞画家
「一期は夢よ 鴨居玲』を読んで
鴨居玲とファン・ゴッホ
〈前期神戸時代〉の鴨居玲
鴨居玲展と羊子との姉弟展
おわりに 鴨居玲を偲ぶ
鴨居玲 年譜
掲載誌紙類一覧 3
内容
没後20年。“孤高の画家”“自画像の画家”といわれた鴨居玲の、画業・生き様・胸の内を、美術評論家の目と、友の心で振り返る。
初版 カバー 帯 少ムレ 少シミ
パラフィン包装にてお届け致します。